こころ未来高等学校について
教育方針
めざすべき学校像(School Mission)
多様性を尊び、生徒の多様なニーズに応えることのできる教育環境の整備に努めます。また、広域通信制高等学校の柔軟性を活かしたカリキュラム編成と、個に応じた授業支援や個別対応の充実により、多様な支援ニーズのある生徒がともに自立に向けて学ぶ、開かれた学校づくりをめざします。

スクール・ポリシー(School Policy)
- 自己の存在感を実感しながら、主体的に学びを深める生徒を育成します。
- 社会体験や交流を通して奉仕と感謝の心を育て、コミュニケーション力や他者とのつながりを尊重する態度を養います。
- 新たな自己を発見し、自らの可能性と社会的役割を自覚して、自律的に生きようとする意欲を育みます。
- 生徒が安全に安心して学べる教育環境を整備し、能力や特性、一人一人のペースに 応じた学習支援の充実に努めます。
- 基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得できるようにします。また、分かる喜びを重ねることで自信につなげ、自学自習の習慣を身に付けるよう支援します。
- 可能性を発見し、社会における自分の役割を考え、自らの意志で進路を決定することができるよう支援します。
- 教育のデジタル化を推進し、生徒が自宅等で自主的に学習支援動画を選択して視聴し、自律的に学びを深めることができるよう支援します。
- 社会の一員としてのより良い生き方、豊かな人間関係の形成、自己理解の観点から行事や講話を計画し、生徒の積極的な参加を促します。
- 社会体験に積極的に取り組むことを通して、自主性・協調性・責任感を育成し、協働して活動する体験を通して良さを認め合い支え合う、寛容な心を育みます。
- 「自ら学ぶ」意欲のある生徒
分からないから、できないからとあきらめることなく、分かるようになりたいという意欲をもって学習に取り組み、分からないことを分からないと言える、あきらめずにやってみようという気持ちで行動できる生徒を待っています。 - 失敗を恐れずチャレンジしようとする生徒
なぜ、どうして、何のためにという学びへの好奇心をもち、自分の可能性を信じてチャレンジしようとする生徒を待っています。 - 自他を大切にする生徒
ありのままの自分を受容し、互いを認め合い、他者を共感的に受け入れて、進んで関わろうとする生徒を待っています。
基本理念
何のために追求
社会が求める人材の育成
自らの求める人格の形成
等しく可能性を信じる
専門分野の知識を深める
校章
校章の中心はMYSというアルファベットを組み合わせたデザインで、MYSの中心部分に「i」、下部に「II」を配置して、第二岩永学園を表現しました。スウェーデン語でMys(ミース)は、スウェーデン大使館によると「居心地の良さ」と翻訳されます。学校法人第二岩永学園に関わる全ての人の暮らしにミースな居心地の良い時間・空間を提供できる学園でありたいと考えています。

校長挨拶

人はそれぞれ。学び方もそれぞれ。通信制高校は、高校生活を自分色にカスタマイズし、「人」としての広さや深さを学ぶチャンスにあふれています。また、迷いや悩みなど様々な課題ととことん向き合い、自分にとって最適または納得できる答えをじっくりと探究できる所です。自分なりの高校生活の「正解」を導くことは容易ではありませんが、模索し葛藤することが自立や成長の大きな一歩となります。
ただ、自分一人で抱え込まないでくださいね。日本全国のサポート校は、そんな皆さんの模索を支援し、葛藤に寄り添うために安心で安全な場づくりをめざしています。信頼という糸を一緒に紡いでいけたら嬉しいです。
こころ未来高等学校
校長 梶原 恵
通信制高校のしくみ
通信制高校の学習の基本は、レポート(添削指導)、スクーリング※(授業)、試験です。自分のライフスタイルに応じて学習計画を立てられる点が通信制高校のメリットといえます。そのため通信制高校に通うのは、働きながら高校の卒業をめざす人や、自分のペースで学べる環境を選ぶ人、高校を転校した人などさまざまです。さらに近年ではスポーツや趣味・芸能活動など、学業以外の活動に専念したい人が夢や目標をもって通信制高校を選ぶ事例も多く、少子化で全国の高校生の総数は減る一方、通信制高校の生徒数は増え続けています。
※スクーリングの法定時数を放送視聴という取り組みによって、減免することが可能となっています。

長崎本部校 校舎紹介
こころ未来高等学校では様々なタイプの教室や活動場所を工夫して、生徒一人ひとりが過ごしやすく、安心して学べる環境を整えています。
収容定員数・協力施設
収容定員数
通信教育を行う区域:47都道府県
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No. | 学校名・施設名 | 施設の区分 | 所在地 | 定員数(人) | 備考 ※定員数〔〕はサポート校からの受け入れ人数であり、定員数には含みません。 |
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1 | 長崎本部校 | 実施校 | 長崎県 | 〔360〕 | |
2 | 学校法人第二岩永学園 こころ未来高等学校三島キャンパス |
面接指導等実施施設 (学習センター) |
静岡県 | 30 | |
3 | 学校法人大阪信愛女学院 大阪信愛学院高等学校 |
面接指導等実施施設 (協力校) |
大阪府 | 〔75〕 | No.19、25にて学習支援等をうける生徒が協力校として利用 |
4 | 学校法人中野学園 オイスカ浜松国際高等学校 |
面接指導等実施施設 (協力校) |
静岡県 | 〔60〕 | No.23にて学習支援等をうける生徒が協力校として利用 |
5 | 学校法人国際志学園 九州医療スポーツ専門学校 |
面接指導等実施施設 (協力校) |
福岡県 | 〔360〕 | No.12、20にて学習支援等をうける生徒が利用 |
6 | 学校法人前田文化学園 エッジ国際美容専門学校校 |
面接指導等実施施設 (他の学校又は施設) |
佐賀県 | 〔30〕 | No.13、14にて学習支援等をうける生徒が面接指導等施設として利用 |
7 | 新上五島町石油備蓄記念会館 | 面接指導等実施施設 (他の学校又は施設) |
長崎県 | 〔50〕 | No.1に在籍する生徒のうち主に上五島地区に住居のある生徒が面接指導等施設として利用 |
8 | 学校法人日ノ本学園 日ノ本学園高等学校 |
面接指導等実施施設 (他の学校又は施設) |
兵庫県 | 〔20〕 | No.18にて学習支援等をうける生徒が面接指導等施設として利用 |
9 | 学校法人菊武学園 名古屋経営短期大学 |
面接指導等実施施設 (他の学校又は施設) |
愛知県 | 〔115〕 | No.15、16、17、21にて学習支援等をうける生徒が面接指導等施設として利用 |
10 | 職業訓練法人大分県理容美容訓練協会アンビシャス国際美容学校 | 面接指導等実施施設 (他の学校又は施設) |
大分県 | 〔30〕 | No.27にて学習支援等をうける生徒が面接指導等施設として利用 |
11 | 夢未来高等学院佐世保校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
長崎県 | 140 | |
12 | 九州医療スポーツ専門学校附属 夢未来高等学院北九州校 |
学習等支援施設 (サポート校) |
福岡県 | 20 | |
13 | 夢未来高等学院佐賀校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
佐賀県 | 50 | |
14 | 夢未来高等学院佐賀校唐津教室 | 学習等支援施設 (サポート校) |
佐賀県 | ||
15 | 想論館学園高等部 | 学習等支援施設 (サポート校) |
岐阜県 | 75 | |
16 | 想論館学園高等部関教室 | 学習等支援施設 (サポート校) |
岐阜県 | ||
17 | 想論館学園高等部岐阜教室 | 学習等支援施設 (サポート校) |
岐阜県 | ||
18 | 夢未来高等学院姫路校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
兵庫県 | 20 | |
19 | 夢未来高等学院大阪信愛校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
大阪府 | 60 | |
20 | 夢未来高等学院千早校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
福岡県 | 10 | |
21 | MIE・夢未来高等学院 | 学習等支援施設 (サポート校) |
三重県 | 40 | |
22 | 夢未来高等学院おおむら校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
長崎県 | 40 | |
23 | オイスカ夢未来高等学院浜松校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
静岡県 | 60 | |
24 | 夢未来高等学院しまばら校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
長崎県 | 40 | |
25 | 夢未来高等学院宝塚校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
兵庫県 | 15 | |
26 | 夢未来高等学院長崎住吉校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
長崎県 | 30 | |
27 | 夢未来高等学院大分校 | 学習等支援施設 (サポート校) |
大分県 | 30 | |
合計 | 930 |
グループ校

学校法人第二岩永学園
こころ咲良高等学校(狭域通信制高校)
【所在地】
〒850-0822
長崎県長崎市愛宕三丁目19-23
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